アイドルや芸能人もまた、孤独と闘っている

ある芸能人の引退と死

昨日、驚きのニュースが飛び込んで来ました。

元人気アイドルグループのメンバーの引退報道です。

若干26歳の彼女に何があったのでしょうか。

 

20歳の頃、彼女は当時所属していた

アイドルグループの総選挙で見事1位を獲得。

清純派として存在感を示していました。

 

その後、アイドルグループを卒業。

女優として活躍の場を広げてゆきます。

報道によればそのころから精神的に

不安定になることが多くなったようですね。

 

また、少し前プロレスラーだった22歳の女性が

テレビ出演時の言動をネットで誹謗中傷され

命を落とすまで追い込まれてしまった出来事は

記憶に新しいところです。

 

私はこの2つの出来事には

共通する何かがあるように思います。

 

否応なしに世間の評価にさらされる苦悩

20代の若さで心の葛藤に追い込まれた二人は

テレビという一見、華やかな世界で

ファンから憧れの存在として見られる立場でした。

 

一方で芸能人やスポーツ選手など

有名になればなるほど、その行動や言動は注目され

一挙手一投足が評価される辛さがあります。

 

良い評価を得ている時はよいですが

ひとたび悪評にさらされようものなら

たまったものではありません。

 

SNSが広まっている現在では

名前も顔も知らない人から

好き放題書かれるわけですから

精神的には相当厳しいものがあると思います。

 

芸能人やスポーツ選手も、いち個人事業主

私も無名ながらホームページやブログ

メルマガで自分の意見や考えを公表しているわけで

いつ批判にさらされるか多少の恐怖はあります。

 

しかし有名人ではないので影響力も狭いですし

年令的にも対処する方法を多少は心得ていますが

20代の若い芸能人やスポーツ選手などは

相談する相手もわからず、どんどん

追い込まれていってしまうのでしょう。

 

そう、彼ら彼女たちもまた

いち個人事業主なのです。

 

所属団体や所属プロダクションはあるものの

会社員などど違い、かなり孤独な立場にいることも

悪循環を呼んでしまった可能性があります。

 

ましてライバルが多い業界では気軽に本音を漏らしたり

弱みを見せられない状態にあるのではないでしょうか。

 

経営者も芸能人も本音を漏らせる場は必要

経営者や芸能人、例え政治家であっても

人間は多くの人から批判を浴び委縮したり

思い悩んで揺れ動くものだと思います。

 

そして一見、華やかな立場にいる人ほど

実は孤独と闘っているのではないでしょうか。

向いていない、辞めたいと思うこともあるでしょう。

 

本音や弱音、愚痴も言えず、心の拠り所すらない

自分の居場所が見つけられずに苦しんでいる。

 

そんな人たちに対して

世間はもう少し寛容であっていい

そのように思う今日この頃です。