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人事評価制度の本当の目的とは

 

 

小さな組織ですと

従業員の昇給や賞与について

 

経営者が鉛筆なめなめ

決めているという組織も

多いですよね。

 

 

それはそれで良いと思いますが

もし人事評価の制度を

取り入れるならば

 

 

目的をどのように設計するかが

とても大切です。

 

 

もちろん

従業員の昇給や賞与について

根拠を持って決定するために

 

 

人事評価制度を導入するのも

大切な目的のひとつです。

 

 

しかし、もう一つ

人事評価制度を

導入する大切な目的を

忘れていませんか?

 

 

 

それは

従業員の育成のため

です。

 

 

よくあるケースは

社労士に丸投げで

人事評価制度を

作ってもらうというもの。

 

 

小さな組織の

経営者や幹部は

やることが多くあるので

 

 

手間暇のかかる

制度設計を外注する気持ちは

良く分かります。

 

 

ただ、その制度設計は

本当に貴社にマッチした

ものになっていますか?

 

 

以下のことをチェック

してみてください

 

 

☑被評価者の業務に即している

☑被評価者にとって何をすれば成長に繋がるかわかる内容である

☑評価者が評価を付けやすい基準がある

☑従業員を育成しやすい項目である

☑被評価者が納得しやすい内容である

 

 

どうでしたか?

もし全てにチェックが入らなければ

 

 

もう一度自社で人事評価制度を

作り直すことを検討してみては

 

いかがでしょうか?