先日、中小企業の社長が集まる
ある懇親会に参加してきました。
話題の中心は「採用と育成」。
まさに私の専門分野です。
社長たちが口々に訴えるのは
・若い社員が採れない
・社員が育たない
・すぐに辞めてしまう
・どうせ中小には人が来ない
・自分たちは精いっぱいやっている
このような内容でした。
私は心の中で
こう思っていました。
もっとやれることは
あるのにな・・・と。
話の内容から問題点は
3つあると感じました。
・どうせ出来ないと諦めている
・気づけていない課題がある
・課題解決の手順を踏めていない
始めに諦めの気持ちがあると
心理的にブロックがかかってしまい
前に進みません。
★中でも大切なのは手順です。
例えば料理にも
調味料を入れる手順が
ありますよね。
スポーツ選手も
本番に備えて
まず体力づくりから始めます。
採用課題の解決にも
手順があります。
求人票を書く前に
するべきことが
あるはずです。
それは下調べですね!
・採用市場を調べる
・応募者の気持ちを理解する
・ライバル会社の採用を分析する
15年の経験で言えることは
採用が成功している会社は
手順を踏んでやるべきことを
着実にやっている会社です。
まずはハローワークの
インターネットサービスで
同業他社の求人を
検索するところから
始めてみてはどうでしょう?
応募者は貴社の求人票と
同業他社の求人票を
必ず比較していますよ!
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