私が採用のセミナーで
話をするお題の一例を
今日は少しだけネタばらしをします(笑)。
ズバリ!
ライバル企業の分析をしましょう
というテーマです。
やり方は簡単。
ハローワークインターネットサービスや
求人サイトを使って
同業他社の求人票を
検索するだけです。
ではどんな会社を
調べれば良いのでしょうか?
・従業員数も売り上げも近い会社
・業界大手と言われる会社
少なくとも上記を
複数社調べることを
お勧めします。
出来れば合計5社以上の
求人票を検索して
以下のポイントで
調べましょう。
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☑文章はわかりやすいか
☑何を売りにしているか
☑給料や休日などの条件はどうか
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これを実行することで
採用における自社の
強みと弱みがハッキリします。
ではなぜ
ライバル企業の分析が
必要なのでしょうか?
それは応募者の
就活の行動にあります。
応募者は就職活動をするとき
貴社だけを選んで
応募するわけではありません。
間違いなく
複数社の候補を
選んでいます。
つまり業界大手や
規模の近いライバルはもちろん
近い業界や全く違う業界を
受けている可能性もあります。
コロナの状況であっても
応募者は少しでも
条件の良い会社を
探して就職活動をしています。
条件というのは必ずしも
給料のことだけではありません。
社内の様子や
やりがい、働き甲斐も
同様です。
ライバルに比べて
いかに自社を魅力的に
見せることが出来るか。
そのためには
ライバル企業の
分析は不可欠です。
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