こんにちは。株式会社ライフクリエイション代表取締役の清水健太郎です。人事評価制度には沢山のパターンがあります。また企業によって、その特徴も随分違います。
ライフクリエイションがお手伝いする人事評価制度は人材育成型の人事評価制度です。さらに「自立型人材」を育成することを目標として導入を目指すご支援を致します。
A社にとっては良い制度でもB社にとっては全くのお門違いという話はよくあります。
そして最終的にはどこの組織の真似ではないオリジナルの制度を構築することが最も重要です。
私はこれまで100社以上の人事評価制度に関わって来ました。その多くが従業員数100名以下の中小企業です。中小企業だからこそ出来る人事評価制度を作り上げてゆきましょう。
✅リーダーと呼べるにふさわしい人財がいない、育たない
✅社員のマナーや言葉遣いが一向に良くならない
✅指示待ちタイプの社員が多くてどうにかしたい
✅社員に伝えたいことが上手く伝わらない
✅売上がここ数年横ばいだ
✅ウチの社員は会議でちっとも発言しない
✅研修をやっても効果があがらない
✅できる人から辞めていく
社員を教育するのは難しいですよね。。。
研修とかもしっかりやっているのに、
以下のように思ったことありませんか?
✅何度も言っているのに全く改善しない
✅研修をやってもちっとも効果が上がらない
✅若い人が何を考えているのかわからない
教育がうまくいかない理由は研修の良し悪しや、あなたや上司のスキルのせいではありません。成長している会社は評価制度うまくやっているのをご存知でしょうか。
仮に人事評価制度が存在しても、今の御社に合った人事評価制度がないからです。
①丸投げで作った
例えば社労士やコンサルタントに丸投げ同然で作ってもらった人事評価制度を、そのまま使っている企業は私の知る限りほぼ上手く行っていません。
②パッケージ型を採用した
「人事評価制度」で検索すると沢山の広告が出てきますよね。そのほとんが大手基準で作られているので失敗の原因になっているようです。
③昔に作って更新していない
会社の状況や業務の内容は日々変化しています。以前、作った人事評価制度をメンテナンスせずに使い続けて上手く行かないというご相談を良く頂きます。
④評価面談で社員の話を聞けていない
経営者の方はご自分の基準が高いので、つい一方的に話をしがちです。話を聴くようにしてから社員が自立したという実感があるようです。
⑤給料のベースアップやボーナス査定が目的で作った
給料やボーナスの上げ下げの根拠を目的に経営者目線で人事評価制度を作るのは良くある話です。でも社員の納得感が得られず作り直す社長も多いです。
「人材育成型」の人事評価制度とは
社員の「どこが」「どのように」出来ているのか、出来ていないのかを明確に評価出来る人事評価制度のことをいいます。このような制度であれば社員は自分の目指すべき方向性が明確になります。
①社員が自立型人材に勝手に育つようになります
人材育成型の評価制度は評価される側にとって、自分の何が課題で、この先どうすれば良いかわかり社員が自ら成長するように設計されています。
②無駄な研修をやらなくて済み、経費削減、時間短縮にもなります
育成=研修という考え方もありますが人材育成型の人事評価制度を作ることで無駄な研修をする必要がなくなります。時間も経費も省けるので一石三鳥ですよね。
③最短3か月で運用実施が可能です
丸投げでもなくパッケージでもない人事評価制度を作るとなると「難しそう」「時間がかかりそう」と思うかもしれません。実は最短3か月で運用実施が可能ですし以下のような感想を頂いています。
「意外と簡単だった」
「オンラインの打合せだけで完成するなんて凄い」
「アドバイスがあるのでスムーズに出来た」
ある小さな町にある従業員20名程度の中小企業で
この人事評価制度を導入したところ社員が急成長しました。
社長からは
「社員が率先して仕事を見つけるようになった」
「取引先から社員を褒めてもらえる機会が増えた」
「自ら目標を持って『こうなりたい』と言って来る社員が増えた」
という嬉しいご報告をいただきました。
この企業をはじめ、
「ウチの社員は何やってもダメかもしれない」
と言っていた会社ほど、社員さんが大きく変化するのも
人材育成型の評価制度の特徴です。
ライフクリエイションが大切だと考える人事評価制度は「従業員を育てる」目的で設計されているかどうかです。もちろん評価を賞与、給与に反映させることも人事評価制度の目的のひとつでしょう。ですが経営陣が従業員に対して「こんな風に成長して欲しい」という思いがこもっていなければ人事評価制度は形骸化してゆきます。そのためには少し手間がかかっても以下の手順を踏むことをお勧めします。
①理想を言語化する
会社としての方向性が明確になる
社員が何を目指せば良いかわかりやすくなる
改善点も明確になって自己成長に繋がる
評価者(上司)が評価や指導がしやすくなる
②評価の妥当性チェックする
社員が納得出来る評価であるか
評価者が被評価者に説明しやすいかどうか
納得感、説得力は評価者、被評価者にとって非常に重要
自己評価=会社評価が理想的
キーワード:業務内容の現場感を反映させる
妥当性がなければ結局、丸投げ型やパッケージ型と変わらない
③能力開発項目を見える化する
強み弱みを双方が理解出来る
未来の配属や職務転換、採用などにも役立つ
成長が目に見えて理解出来る
何を伸ばして何を改善すれば良いかわかっていることが重要
どんなに小さな組織であっても人事評価制度の「運営事務局」を立ち上げましょう。
「運営事務局」は人事評価制度の目的や意義、実施の具体的な方法、対象時期、
評価者と被評価者の決定など具体的な運用について明確に示す必要があります。
どんなに素晴らしい制度を設計出来ても運営がスムーズにいかなければ人事評価制度は機能しません。機能させるためのキーワードとなるのは「面談」です。評価をつけた従業員と上司は「人事評価面談」をすることが望ましいですが、面談が機能しないと人事評価制度は上手く行きません。
社員の考え、気持ちなど定期的な掃き出しが出来る安全な場所
自己評価=会社評価のすり合わせ
会社は「観てくれている」という安心感
会社は「評価してくれた」という達成感
◆意欲を下げる面談
ダメ出しばかりで承認しない
プロセスの評価がなく、結果のみで評価する
「事柄」ばかりで目の前の被評価者に向き合えない
一方的な会話に終始する
◆意欲を上げる面談
日頃の業務をしっかり労う
伝えるまえに「自分ではどう思ってる?」と意見を聞き切る
良い点、改善点をバランスよく伝える
「事柄」ばかりでなく「人柄」に向き合う
成長に向けた具体的なフィードバックをする
小さな組織ほど1年経つと業務内容も質も変わる
1年経つと社員も成長する
評価すべき項目や基準も変化する
会社の成長を実感し業務内容の棚卸しにもなる
中小企業の教育には人事評価制度が有効
丸投げせずに自社オリジナルの人事評価制度が重要
内発的動機づけを促す(制度設計と面談の活用)
人事評価制度の導入は今がチャンス!
私達は大手企業のコピーでもなく、テンプレートのような型にはめ込んだタイプでもない
小さな組織や中小企業の特色を活かした人事評価制度の設計、構築、導入、運営をご提案しています。
実は人事評価制度は大手企業よりも中小企業の方が自社オリジナルの特色を色濃く出せると考えています。
そうすることで評価する側もされる側も納得の高い人事評価制度が出来上がり
貴社の売上アップや経費削減に貢献する自立型の人財が育つための制度設計が可能になります。
丸の内人事塾では人事評価制度の設計をゼロベースから一緒に考えるお手伝いをしています。最短3か月で自社オリジナルの人事評価制度が運営出来るようになります。
小さな組織が人事評価制度を作ることは簡単な制度であっても難易度は高くなります。従って外部にアウトソーシングすることも珍しくありません。ただ残念ながら私は外部にアウトソーシングした人事評価制度では正直、機能しないことが多いと感じています。
多少、手間がかかっても自ら苦労して考えた人事評価制度の方がその後の満足度は遥かに上です。また、その後の運営をスムーズに進めるためのアフターフォローにも力を入れています。もし「これから人事評価制度を作りたい」「人事評価制度が機能していない」「人事評価制度が形骸化している」とお感じになるならば一度、ゼロベースから一緒に考えてみませんか!
丸の内人事塾が設計する「人事評価制度」は全て貴社のオリジナルで出来上がります。まずは制度の大枠。いくつかの事例をご紹介しながら貴社にあったモデルを選んで頂きます。
次に評価項目。これも相談しながら決めてゆきます。例えば事業部門が複数ある場合、部門別に評価項目を決めることも可能です。
最後に評価基準。これが曖昧だと評価する側が評価を付ける時に大いに迷うことになり、その結果信ぴょう性の無い人事評価制度になりがちです。ここも一つ一つ相談しながら決めてゆきます。
人事評価制度の目的のひとつは従業員を育てることにあります。点数だけ付けて賞与、昇給に反映させるだけでは目的の半分は達成出来ていないと言えます。
でも経営者や管理職の立場から言えば、どこをどう育てていいか、従業員や部下に納得感のあるデータや根拠があることが望ましいですよね。
そこで丸の内人事塾では人事評価制度の評価項目について能力開発の項目に分類化しグラフ化するようにしています。そうすることで評価者も被評価者も、成長のポインとはどこなのか双方が納得の上、次のステップに進むことが出来ます。
丸の内人事塾では実際に人事評価制度を運用する前に評価者になる方に出来上がった人事評価制度を使って部下の評価を付けて頂くシミュレーションを実施しています。
そうすることで制度の問題点、評価者によって同一人物を評価しても点数に差が出るのはどうしてか、など運営上の課題に気がついて頂けます。
また出来るだけ評価する基準に差が出ないように評価者同士の目線合わせの機会にもなっており大変好評を頂いています。
<運送業 A様>
今まで従業員に対してあーだ、こーだ、叱ってるだけだった。
まさにうちに欲しかった人事評価制度です。
<建設業 B様>
従業員によってやる気が違うので、そこをどのように対処すれば良いか困っていた。
人によって伝え方が違うのだろうが、どうすれば良いかわからずにいた。
この人事評価制度を導入することで「仕事の見える化」が実現し
従業員をどのように導けば良いかわかりやすくなった。
また評価の基準も明確になったので評価者側は点数を付けやすい。
<製造業 C様>
正直言えば、社労士に丸投げで作成してもらった人事評価制度を使っていました。
作ってもらえば手間は省けたが、いざ運用するとなると現場感に乏しく形骸化した制度になってしまった。
今回、先生にお願いし共同作業というイメージで作り直した人事評価制度は
多少時間はかかったが、自社の仕事内容や従業員のことを見つめ直す良い機会となりました。
お陰様で頑張っている従業員を正当に評価してやれる制度になったと思います。
昇給や賞与へ反映出来るのでモチベーションも上がりそうです。
▼▼無料オンラインカフェ(個別相談)はページ最下部にあります▼▼
A. いいえ、代行は行っておりません。
理由は代行では良い人事評価制度は出来ないと考えているからです。
私どもは貴社と一緒になって手順を踏んで作るお手伝いをしております。
A. はい。いわゆるコンサルティングを行っております。
ミーティングと宿題を実施して人事評価制度の導入、設計、運用のアドバイスをしております。
まずミーティングを通じて人事評価制度をゼロから作るための手順をお示しします。
毎回、次回に向けて行って頂きたい課題を行って頂きます。
やって頂いた課題をミーティングで検討しアドバイスいたします。
このパターンを繰り返すことで貴社オリジナルの人事評価制度が出来上がります。
A. 最短で3か月あれば完成します。
お手伝いする範囲にもよりますが一番最短で全6回のミーティング(3か月)です。
ただ会社ごとにお手伝いの範囲や内容が違うため一概には言えません。
お試しキャンペーンにご参加頂いたお客様にお見積りをお出ししています。
A. 1回のセッション(ミーティング)単価は初任給程度とお考えください
この単価が安いか高いかは貴社が何と比べてそう思われるかです。
もっと安価で代行してくれるサービスもあります。
しかし正直、貴社にマッチした納得度の高い制度は出来ないでしょう。
大手コンサルティング会社であれば知名度という安心感は手に入るでしょう。
しかし価格はもっと高価ですし対象も大手企業のため
規模の小さいな企業や組織には根本的に向かない可能性があります。
A. はい、「ご相談キャンペーン」にご参加後、お見積りにてご提案致します。
いくつかのプランをご提案いたしますので
ご検討ください。
A. まずは「完全無料・小さな会社の採用や育成まとめてオンラインカフェ」にご参加ください。
コンサルティングという行為は相性が伴います。
一度、Webでお話をいたしましょう。
そこで貴社の現状やご希望をお聞かせください。
その後、どのようなお手伝いが可能かお見積りさせていただきます。
A. 銀行振り込みにてお願いしています。一括、分割の方法をご案内しています。
双方、合意がなされましたら、振り込みの情報をお伝え致します。
お見積りにて一括払い、分割払戻の2種類をご提案致します。
A. 恐らく問題ありません。
私もコロナ前はWEBでの会議は経験がありませんでした。
でも今ではすっかり慣れてしまいました。
もしWEBでの会議にご不安があるようでしたら事前におっしゃってください。
やり方、進め方などをご案内致します。
A. はい、問題ございません。
人事評価制度をの導入をサポートするにあたって
業界経験はあまり重要では無いと考えております。
仕事や業務の内容をいかに分解出来るか、言語化出来るかが最も大切です。
これまでも多くのケースで初めてご一緒する業界や業務が多くありましたが
最終的にはご満足ゆく結果になっております。
A. はい、WEBのミーティングだけで完成します。
人事評価制度の作り方は仕組化してあります。
WEBだけ十分、完成します。
遠方の方だけでなく、首都圏の企業の方も
WEBでのご利用をオススメしております。