代表者挨拶

「謙虚なコンサルタント」であることが私の原点

こんにちは。ライフクリエイション代表の清水健太郎と申します。私は2008年に独立し主に人材を育成する分野で仕事をして参りました。現在は小規模専門の組織開発コンサルタントという肩書で活動しております。セミナーの登壇数は1000回以上、個別セッションの人数はのべ1万人を超えました。原点になっているのは「話を聴く」ことが得意だと言う自己認識です。幼少期に体が弱かった私は自然と人の話を聴く側に回ることが多くなっていました。

 

<代表 清水健太郎 プロフィール>

1970年さいたま市(旧大宮市)生まれ。幼いころから体が弱く中学卒業くらいまで喘息で入退院を繰り返していた。引っ込み思案の性格も合わさっていじめの対象になることも多々。そのせいか弱者や出来ない方の気持ちがわかるようになり自己主張を強くするというより人の話を良く聴くという特徴が磨かれる。

 

大学卒業後は百貨店に就職。10年勤務の後、「話を聴く」ことを活かしたくカウンセラーの資格を取得しました。専門学校の就職課で学生の就職相談に乗る仕事を5年務めた後、独立。現在に至る。独立後は対企業の研修及びコンサルティングに従事。これまでの相談件数は1万人以上、登壇回数は1千件以上。

 

実績

 

■実績

・中小企業へのコンサルティング100社以上

・「採用成功塾」サイト登録会員300社以上

・大手商社系 人材育成セミナー登壇50回以上

・大手企業 新人研修登壇50回以上

・個別カウンセリング1万人以上

・地方自治体主催のセミナー登壇

・採用セミナー登壇

・専門誌への寄稿

その他、人事、採用系実績多数

 

原点は「謙虚なコンサルタント」

私の好きな本のひとつに「謙虚なコンサルティング」という本があります。

この本は私が敬愛するエドガー・シャイン博士の著書です。

心理学、社会心理学の専門家でコンサルティング、コーチング、カウンセリングの世界では大変著名な方です。

 

この著書「謙虚なコンサルティング」の中で博士は

クライアントとの関係性について

レベル1.取引上の、お役所的な、ほどほどの距離を保った関係

レベル2.個人的な関係

レベル3.親密さ、愛着、友情、恋愛感情

 

の三段階の分け、効果的なコンサルティングを行い結果に導くためには

レベル2の個人的な関係が一番良い、とおっしゃっています。

 

つまり、ある程度の信頼関係を個人的に築いて

良いことも改善点も率直にフィードバック出来る関係

と言えば分かりやすいでしょうか。

 

これがレベル1.であれば関係は遠すぎますし

レベル3.であれば近すぎるということになります。

コンサルティングを行って成果に導くにはレベル2.が丁度良いのでしょう。

 

私自身もお取引先との関係性はレベル2.を心掛けています。

 

 

最近は「コンサルタント」を名乗る職業の人が大変増えています。

残念ながら、専門知識はあるものの本来のコンサルティングの勉強を積み重ねた人は

ごくわずかといって良いと思います。

 

専門知識に詳しい=人や組織を導くことが出来る、わけではありません。

専門分野のコンサルタントとは専門知識があること+人や組織を導く力があることが重要です。

私自身の戒めも含めて、そのことはお伝えしたいと思いました。

 

事業の核となるもの

ライフクリエイションは発足以来、いかに人や組織をサポートするかというテーマでここまで走って参りました。私は単に表面的なテクニックや手っ取り早く即効性がある近道を伝えたいわけではありません。多少時間はかかっても根本的な解決に繋がる事、物事の本質に少しでも近づけることを軸に全ての事業に取り組んでおります。それは突き詰めると「人生を生き抜く力を養う」ためのサポートをすることです。

 

大げさで重たい感じがするかもしれませんが実はかなり日常的なことだと思います。あなたの日常生活における「心・技・体・衣・食・住・知」はどんなもので構成されていますか?それを毎日意識して良い物にすることで人生を生き抜く力を養えると私は考えています。